日本ハム・斎藤佑樹が引退 ハンカチ王子で人気「ご期待に沿う成績残せなかった」

 日本ハムの斎藤佑樹投手が今季限りで引退することが1日、分かった。球団が発表した。

 斎藤は早実時代に、甲子園で活躍。顔の汗をハンカチで拭く仕草から“ハンカチ王子”の愛称で人気を博した。その後、早大に進学し、10年にドラフト1位で日本ハムに入団。11年は19試合に登板し6勝6敗、防御率2・69をマーク。翌12年も5勝をマークした。

 オールスターには11、12年で連続出場。12年の日本シリーズも出場した。

 近年は故障にも悩まされ17年の1勝を最後に勝ち星には恵まれなかった。

 斎藤は球団を通じ「今シーズン限りでの引退を決断いたしました。ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とのコメントを発表している。

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