DeNA・牧秀悟が先制の20号ソロ 球団の新人20発は村田修一以来18年ぶり

 1回、先制の中越え本塁打を放つ牧(撮影・三好信也)
 1回、先制の中越え本塁打を放つ牧(撮影・三好信也)
 1回、先制の中越え本塁打を放ちガッツポーズの牧(撮影・三好信也)
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 「ヤクルト-DeNA」(30日、神宮球場)

 DeNA・牧秀悟内野手(23)が20号を放った。DeNAの新人20本塁打以上は2003年の村田修一(現・巨人コーチ)以来、3人目。

 「3番・二塁」でスタメン出場した牧。初回2死、サイスニードの変化球をバックスクリーン左へ運び、先制のソロとなった。牧は「打ったのはスライダーです。弾道は低かったですが、しっかり自分のスイングで強く叩くことができました。先制することができうれしいです」とコメントした。

 今季の新人では阪神・佐藤輝の23本に続く20本となった。1シーズンで新人2人が20本塁打以上は81年・原辰徳(巨人で22本)、石毛宏典(西武で21本)以来、40年ぶりの記録となった。

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