ヤクルト 山田が2発7打点の大暴れ 30号満塁弾、31号2ランも飛び出した

 6回、2ランを放ち迎えられる山田(撮影・堀内翔)
 6回を終わってヤクルトが16得点リード(撮影・堀内翔)
 6回、山田が左越えに2ランを放つ(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-中日」(26日、神宮球場)

 ヤクルトの山田哲人内野手(29)が30号グランドスラム、適時打、31号2ランと止まらない。プロ2度目、自己最多タイとなる7打点の大爆発だ。

 止まらない最強打線の中核を担う。この日は1打席目から四球を見極め、村上の2ランで先制のホームに生還すると、三回には満塁から左翼席へのグランドスラム。四回には右前適時打で加点し、六回にはこの日2本塁打目となる31号2ランでさらに突き放した。

 山田は「きのう援護できなかったので、きょうは1点でも多くという気持ちで打席に入った」と適時打の打席を振り返った。昨夜は中日相手に1安打しか放てず、引き分けに終わっていた。

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