兵庫 須磨友が丘が初の8強 西脇に競り勝つ 徳山監督「やっと歴史を作れた」

 「秋季高校野球兵庫大会・3回戦、須磨友が丘3-2西脇」(20日、明石トーカロ球場)

 23年ぶり県大会出場の須磨友が丘が西脇を接戦で下し、同校初の8強入りを決めた。

 1点リードの七回にスクイズで同点を許したが、八回1死満塁から吉井良宥内野手(2年)の執念の左犠飛で勝ち越しに成功。

 九回2死、最後のアウトを取った瞬間はベンチからナインが勢いよく飛び出し、満面の笑みで喜びを分かち合った。

 北須磨の監督時代に巨人・桜井俊貴投手を指導した徳山範夫監督は「やっと歴史を作れた」と胸をなで下ろした。

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