ロッテ・小島がプロ入り初完封で自己最多の8勝目 レアードは3安打3打点
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「日本ハム0-4ロッテ」(19日、札幌ドーム)
首位ロッテは先発・小島がプロ入り初完封勝利。自己最多の8勝目を挙げる快投で勝利を飾った。
小島はボールを低めに集める丁寧な投球でゴロの山を築き上げた。五回2死まで無安打に抑える好投。六回は1死から連打を浴び、一、二塁とされる唯一ピンチを招いたが、3番野村を空振り三振、4番近藤を遊ゴロに仕留めた。
115球を投げて、被安打4、四球1、6奪三振。27のアウトのうち11個が内野ゴロ。11日の楽天戦に続く2試合連続完投だった。
打線は四回、2死一、二塁からレアード、山口の連続適時打で2点を先制。六回はレアードの左中間への24号ソロで加点。八回にもレアードの適時打で突き放した。レアードは3安打3打点の活躍。
レアードの八回の適時打で、両リーグ最速のチーム500得点を記録した。