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天理野球部 監督&部長に厳重注意 達と阪神スカウトがルール違反の面談

 日本高野連は15日に定例の審議委員会を開き、阪神がプロ志望届の提出前に天理・達孝太投手(3年)と面談を行ったことへの対応を協議。天理の中村良二監督(53)と笠井要一部長(35)に厳重注意措置の指導、再発防止のための改善計画書の提出を求めたことを発表した。

 8月31日に中村監督は阪神スカウトから進路調査書を受け取り、7日に面談を実施。その時点で達はプロ志望届を出しておらず、10日に奈良県高野連に提出された。監督、部長ともに、プロ志望届を提出予定であれば面談は可能であるという誤った認識をしていた。

 同連盟は「高等学校野球部員のプロ野球団との関係についての規定」を設けており、第3条にはプロ野球団との交渉は提出翌日以降と記されている。阪神と天理はこの規定に違反した形だ。

 尾上良宏審議委員長(67)は「部長、監督は誤った認識を持っていた。故意ではないが注意義務違反があったことは間違いない」と説明。「どうして基本的な所ができなかったのか不思議な気持ち」と心境を吐露し、「再発防止に努めていただきたい」と話した。日本高野連は、日本学生野球協会を通じて日本野球機構(NPB)の事務局にも再発防止に向けた対応を求めた。

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