西武が連勝 先発・渡辺アクシデントも「大丈夫」3勝目 オリックス手痛い黒星

 力投する先発の渡辺(撮影・伊藤笙子)
 4回の投球練習中、ベンチへ引き上げる渡辺(右)=撮影・伊藤笙子
 2回、中越え3ランを放つスパンジェンバーグ(撮影・伊藤笙子)
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 「西武3-1オリックス」(12日、メットライフドーム)

 西武が連勝で13カードぶりとなる、勝ち越しを決めた。

 二回にスパンジェンバーグが放った7号3ランで西武が先制した。

 先発の渡辺が四回の投球前に右足首をひねるアクシデントがあったものの、五回を投げ終え1失点。以後、救援陣は無失点でリレーをつないだ。渡辺は降板後、右足については「大丈夫です!」とコメントし、「今日は要所で抑えることができたのは良かったですが、合格点が出るような投球ではないです。その中で最少失点に抑えることができたことだけ(が良かった点)ですね」と振り返った。

 首位ロッテに1ゲーム差のオリックスは、杉本に本塁打ランキング単独トップとなる26号が出たものの、この1点どまりで、手痛い黒星となった。

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