オリックス3安打完封負け 中嶋監督「ボール球追いかけていた、修正しないと」
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「西武7-0オリックス」(11日、メットライフドーム)
オリックスは今井の前に3安打完封負けに終わった。
来日初先発のバルガスは三回までは無失点と踏ん張ったが、四回に失点すると五回途中で左脇腹の違和感を訴え降板した。
中嶋聡監督はバルガスについて「投球どうこうよりもケガの方が心配なんで。投球の内容うんぬんではない。(今後の起用は)どうなるのか分からないので」と明言を避けた。
打線は今井の前に六回途中までノーヒットに抑えられるなど苦戦した。
「(今井は)良かったとは思うんですけどね。こういうゲームにしてしまったらダメなんですけどつながらなかったですよね。三振の数が多かったのでボール球を追いかけていった。そこは修正していかないといけない」
勝ち越しを賭けて12日は山崎福が先発する。