ソフトバンク周東がリーグ単独トップの21盗塁「得点に繋げることができて良かった」

 ロッテに勝利し、タッチを交わすソフトバンクナイン=ペイペイドーム
 8回、代打松田が左越えに勝ち越しの2点二塁打を放つ=ペイペイドーム
 8回、代打松田が左越えに勝ち越しの2点二塁打を放つ=ペイペイドーム
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 「ソフトバンク4-2ロッテ」(22日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が今季21個目の盗塁を成功させ、パ・リーグ盗塁王レースで単独トップに浮上した。

 八回の先頭だったデスパイネが四球で出塁。周東はその代走で出場すると、続く中村晃の5球目に二塁スチールを余裕のセーフで決めた。リーグ1位で並んでいた若林(西武)より頭一つ抜け出した。

 その後は松田の適時二塁打で決勝点となる3点目のホームを踏んだ。

 周東は「今日は自分の役割を果たし、得点に繋げることが出来て良かったです」とコメント。前日の試合では代走出場で痛恨の牽制死となりチーム敗戦の責任を感じていた。一度の成功ではまだリベンジは果たせていないという思いが、短い言葉に込められていた。

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