ソフトバンクが6投手の継投で9回ノーノー ただ両軍無得点 サヨナラなるか
「ソフトバンク-日本ハム」(15日、ペイペイドーム)
ソフトバンクが6投手の継投で9回を無安打無失点に抑えた。だが、九回裏の攻撃を残して0-0となっており、引き分けの可能性もある。
元気のない日本ハム打線を相手に、先発のスチュワートが五回まで投げてお役御免。六回からは津森、嘉弥真松本、板東、甲斐野がヒットを許さなかった。
継投による無安打無失点試合となれば、公式戦では17年6月14日に巨人がソフトバンク戦で、山口-マシソン-カミネロの継投で達成して以来、史上5度目となる。
打線は八回に1死三塁からスクイズを仕掛けたが、ワンバウンドのボール球を甲斐が空振り。三走が挟殺プレーでアウトになり、チャンスを逸した。