選手が喪章をつけてプレー 急死の中日・木下雄介投手を悼む

 左腕に喪章をつけ投球するロドリゲス(撮影・佐藤厚)
 喪章をつけて試合に臨む岡本和
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 14日のプロ野球デーゲーム・巨人-中日戦(東京ドーム)、ソフトバンク-日本ハム戦(ペイペイドーム)で、急死した木下雄介投手への弔意を表し、巨人投手陣を除く全選手が喪章をつけてプレーした。

 日本プロ野球選手会から提案を受け、12球団による話し合いで決定。ナイター4試合も含めた、この日のセ・パ6試合で12球団の選手、首脳陣らが喪章を付けて臨むことになっている。

 木下投手は右肩のリハビリを行っていた7月6日に倒れて入院。今月3日に名古屋市内の病院で27歳の若さで死去した。

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