夏の甲子園、無観客で開催 入場は学校関係者のみ 高野連が会見

 第103回高校野球選手権大会についてリモートで会見する高野連の八田英二会長(右)ら高野連関係者ら(代表撮影)
 第103回高校野球選手権大会についてリモートで会見する高野連の八田英二会長(代表撮影)
 第103回高校野球選手権大会についてリモートで会見する朝日新聞の小林剛大阪本社代表(代表撮影)
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 日本高等学校野球連盟(高野連)は21日、オンラインで記者会見し、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、今夏の甲子園大会で一般客への入場券を販売しないと発表した。学校関係者、主催者が許可した関係者のみ、入場が可能になる。

 大会は感染対策を講じて行われる。高野連では感染防止対策ガイドラインを作成し、代表校関係者に配布することも決めた。大会前、大会中に代表校関係者、大会関係者に対して、毎日の検温、体調チェックを定めたほか、大会前、初戦勝利後、準々決勝後のPCR検査の実施も決めた。

 ガイドラインには宿舎での生活についても触れた。食事の際に一般客と距離を取り、個別配膳すること、不要不急の外出は避けることなど、細部にわたって定められた。

 また、大会中に緊急事態宣言が発出された場合や、代表校関係者から感染者が発生した場合には、緊急対策本部を設置。感染人数、感染経路、再検査の結果などを踏まえて大会参加の可否を協議することとした。

 組み合わせ抽選会は8月3日16時からオンラインで行う。

 昨夏の大会はコロナ禍で中止となった。感染対策を講じた上で2年ぶりの開催に向かうことに対して、高野連の八田英二会長は「いよいよ待望の選手権大会を2年ぶりで再開できるわけです。若者の夏が甲子園に帰って来るという、この上もない喜びを関係者一同、ひしひしと噛みしめています」とコメントした。

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