ロッテ・佐々木千「いつまでたっても1イニングが終わらなくなる」球宴直球勝負しない宣言

 ロッテは15日、「マイナビオールスターゲーム2021」に出場する益田直也投手、佐々木千隼投手、中村奨吾内野手、レアード内野手、荻野貴司外野手、マーティン外野手のコメントを発表した。

 益田は「ジャイアンツの岡本選手と対戦したいです。交流戦は四球だったのですが、打席での威圧感がすごかったです。オールスターではストレートで勝負をしたいです」と、Gの主砲斬りへ意欲。

 佐々木千は「オールスターといえば、ストレート勝負をファンの皆さまは楽しみにされているかと思いますが、ボクがストレートで勝負をしてしまうと、いつまでたっても、1イニングが終わらなくなってしまうと思います。ですので、自分はいつも通りの投球ができればと思ってます」とコメントした。

 中村奨は「まずはヒットを打てるように頑張ります。そしてなによりも他球団の皆さまのいろいろなプレーを近くで見せてもらって、楽しみたいし、勉強したい」とコメント。 レアードは「1989年以来、オールスターMVPがロッテからはいないと聞いたので、全力を尽くして頑張った結果として、チャンスがあってMVPが取れれば最高の形のオールスターになる。プレッシャーはなく、リラックスして頑張ります」とMVP獲りへ意欲を示した。

 関西学院大出身の荻野は「セ・リーグにいる大学の後輩、近本選手に負けないように存在感をだしていけたらと思います。前回、初めて、オールスターに出場させていただいた2019年は後輩が甲子園でサイクル安打を達成して、MVPを取っているので、今回は自分も存在感をだせるように頑張ります」。マーティンは「自分はとにかく野球を、オールスターを楽しみたいです」とコメントした。

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