ロッテ、試合前は4位→一気に2位タイ浮上 今季初の同一カード3連勝
「ロッテ8-1楽天」(5日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは11安打4発の猛打爆発で今季初の同一カード3連勝、貯金2でソフトバンクに並び4位から一気に2位浮上にジャンプアップした。
藤原、福田秀が3日から昇格し、この日はエチェバリアが復帰。打線はさらに破壊力を増した。
二回にマーティンの右越え19号ソロで先制。三回に藤岡が右越え2号ソロを放つと、四回はエチェバリアも左中間へ2号ソロ。レアードも七回に17号を放ち、スタメン外国人3選手そろい踏みのアーチ。岩下は今季最長7回を投げ5安打1失点で自己最多の7勝目を挙げた。
井口監督は「しっかりと自分自身をコントロールできている。マウンドでしっかりと要所要所でなげている。今年は軸になってますし、最後までしっかりと続けてほしいですね」とコメント。外国人3発についても「苦しい時にああいう一発は助かるのでね。外国人の前になんとかつないでくれたらいいなと思います」。
6日からはソフトバンク2連戦。千賀が先発登板の予定。「本当にいいピッチャーがこれからくるので、なんとか打線でピッチャーをもり立てていきたい」とさらなる連勝へと意気込んだ。