ヤクルト・山田 侍選出に「走れる場面があれば走りたい」足の状態は「大丈夫」

 東京五輪の野球日本代表内定24選手が16日、稲葉監督から発表された。ヤクルトからは山田哲人内野手、村上宗隆内野手が選出。背番号はヤクルトの背番号と同じ、「1」と「55」に決まった。

 山田は2019年「プレミア12」決勝・韓国戦で決勝3ランを放つなど、勝負強さが魅力の強打者だ。また稲葉監督からは、持ち味の打撃&守備に加えて「スピード」も期待を寄せられた。

 山田は「(足の)コンディションに関しては、全然大丈夫なので、積極的に走れる場面があれば走りたい。積極的に足を使った野球を自分はやってみたい」と指揮官の期待にプレーで応えていく意思を示した。

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