東京五輪の侍ジャパン【球団別の選出数】広島が最多の5人 ロッテからは選出なし

 東京五輪に参加する男子野球日本代表「侍ジャパン」代表内定24選手が16日、都内ホテルで発表された。

 球団別の選出人数を見ると、広島から最多の5選手。シーズンでは最下位に低迷するが、ドラフト1位・栗林良吏投手も代表初選出となった。稲葉監督は「選手個々の能力を見てメンバー選考をした」と説明した。

 次いで巨人、ソフトバンクからは3選手。阪神、ヤクルト、楽天、オリックス、西武から各2選手。中日、DeNA、日本ハムからは各1選手ずつとなった。ロッテからは選出がなかった。

 代表メンバーは以下の通り。

 【投手】

 楽天・田中将大

 巨人・菅野智之

 中日・大野雄大

 オリックス・山本由伸

 広島・森下暢仁

 阪神・青柳晃洋

 阪神・岩崎優

 巨人・中川皓太

 DeNA・山崎康晃

 西武・平良海馬

 広島・栗林良吏

 【捕手】

 広島・会沢翼

 ソフトバンク・甲斐拓也

 【内野手】

 楽天・浅村栄斗

 広島・菊池涼介

 ヤクルト・村上宗隆

 巨人・坂本勇人

 ヤクルト・山田哲人

 西武・源田壮亮

 【外野手】

 広島・鈴木誠也

 ソフトバンク・柳田悠岐

 オリックス・吉田正尚

 日本ハム・近藤健介

 ソフトバンク・栗原陵矢

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