巨人・デラロサがシート打撃に登板 チェックの原監督に順調な調整ぶりをみせる

 試合前に投球練習を行ったデラロサ(撮影・堀内翔)
 試合前に亀井(後方)を相手に投球練習を行ったデラロサ(撮影・堀内翔)
 早出組の打撃練習で亀井(右)を相手に原監督(手前)の前で投球するデラロサ(撮影・佐藤厚)
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 米国市民権取得手続きのため渡米し、自主隔離していた巨人のルビー・デラロサ投手が19日、東京ドームでの試合前にシート打撃に登板。広岡、亀井相手に計6打席で1安打と順調な調整ぶりを示した。

 原監督ら首脳陣が見守る中、剛速球を投げ込んだ。広岡は3打席対戦し、中飛、遊ゴロ、遊ゴロに抑え、亀井に対しては二ゴロ、右安、遊飛に抑えた。

 今季は渡米するまで6試合で5セーブ、防御率0・00と安定感をみせていた右腕。18日の試合後、「シートバッティングの様子をまた見てというところですね」と話していた指揮官は守護神をじっくりとチェックしていた。

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