新庄剛志氏 阪神・糸井の今季初アーチを祝福「なんか嬉しいなぁ」

 TV企画で阪神・糸井嘉男と対談しポーズを決める新庄剛志氏=宜野座(2月12日)
 今季初本塁打を放った阪神・糸井=7日・DeNA戦
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 阪神や日本ハム、米大リーグでも活躍した新庄剛志氏が、自身のインスタグラムを更新。7日のDeNA戦(横浜)で今季初本塁打を放った阪神・糸井嘉男外野手を祝福した。

 糸井は同戦で2点を追う六回に左腕・エスコバーの初球、153キロ直球をフルスイング。完璧に捉えた打球をバックスクリーン左にたたき込んだ。

 大山の故障離脱もあって、今季33試合目にして初スタメン。17打席目で放った待望の一発は、昨年9月29日中日戦(甲子園)以来、220日ぶりのアーチだった。

 新庄氏は本塁打を放った直後にインスタグラムを更新。「今 今シーズン第一号打ちました なんか嬉しいなぁ」と投稿した。

 糸井が日本ハムに自由獲得枠で入団した2004年に、メジャー帰りの新庄氏も加入。同期入団として共にプレーした間柄で、今年の春季キャンプではテレビ番組の取材で対談も実現した。この際には、「引退するぐらいの気持ちでやれ。そしたら痛いところがなくなる」などとアドバイスも送っていただけに、後輩が見せた意地の活躍がうれしかったようだ。

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