勝てば4月1日以来の5割復帰 オリックスが吉田正の7号ソロで勝ち越し

1回、センターへ先制適時二塁打を放つ吉田正(撮影・伊藤笙子)
1回、センターへ先制適時二塁打を放つ吉田正(撮影・伊藤笙子)
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 「西武-オリックス」(4日、メットライフドーム)

 オリックスが吉田正の7号ソロで勝ち越した。三回、先頭打者として打席を迎え、西武先発・上間に対してカウント2-2からの6球目、140キロの真ん中低めの直球を強振。右翼席に運んだ。

 「打ったのは真っすぐだと思います。追い込まれていましたが、なんとかうまくバットに乗ってくれました!勝ち越し点になってくれてよかったです!」

 吉田正の西武戦の本塁打は4本目、通算100本塁打まであと2本とした。

 吉田正は初回、宗、中川圭の連続四球で無死一、二塁の好機に上間の143キロを左中間へはじき返す先制適時二塁打を放っていた。さらに、モヤの内野ゴロの間に1点を追加したが、二回までに同点とされていた。

 吉田正は先制二塁打について「打ったのは真っすぐだと思います。初回から先取点が取れてよかったです!この後も追加点が取れるようにがんばります!」とコメントした。

 4月1日以来の5割復帰へさい先よく先取点を挙げた。

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