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大商大V 開幕8連勝で全国切符 福元主将「日本一を取るために」投打で層の厚さ

 「関西六大学野球、大商大11-3大院大」(3日、わかさスタジアム京都)

 大商大が無傷の8連勝で勝ち点を4とし、4季連続21度目(旧リーグを含む)のリーグ優勝を決めた。今秋ドラフト候補で主将の福元悠真外野手(4年・智弁学園)は、5打数3安打1打点でチームをけん引した。大商大は、6月7日開幕の全日本大学野球選手権に出場する。

 投打がかみ合った大商大が、1カードを残して優勝を決めた。富山陽一監督(56)は「何より選手がよくやってくれた。まだ試合はありますけど、やっぱりうれしいですね」と喜びを口にした。

 「4番・DH」で出場した主将・福元が躍動した。初回、2死三塁から中前適時打で先制点を呼び込むと、三回と四回にも左前打を放ってチャンスを拡大。「自分の結果よりも勝つことが大事なので、低い打球を意識した」と持ち前の長打は狙わず、コンパクトな打撃で後続につなげることを優先した。

 投げては、2年生の上田大河投手(大商大高)が6回無失点で今季3勝目をマークするなど、投打で層の厚さを見せつけた。

 ただ大商大ナインに慢心はない。「自分たちはリーグ戦で優勝するためではなく、日本一を取るためにやっているので」と表情を引き締めた福元。全国の頂点に駆け上がるために、残りのリーグ戦も一切手を抜くつもりはない。

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