創価大野球部で24人がコロナ感染 今春のリーグ戦出場を辞退

 東京新大学野球連盟に所属する創価大硬式野球部は29日、野球部寮で生活する学生とチーム関係者に24人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと、同部の公式ホームページ上で発表した。開催中の春季リーグ戦は辞退する。

 同部によると25、26日に寮生2人の陽性が判明。これを受けて、寮に居住する学生とチーム関係者にPCR検査を実施した結果、29日までに計24人の感染が確認されたという。感染者のほとんどは軽症で、同部のPCR検査未受検者についても今後の受検の手配がされている。

 現在、寮に居住する学生全員についてはオンラインで授業を受講。外出自粛等を徹底するとともに、同部の活動についても26日以降停止となっている。

 同部は開催中の東京新大学野球連盟1部春季リーグ戦への出場辞退を決定。「秋のリーグ戦に万全の態勢で臨めるよう、引き続き保健所と連携および協力して対応にあたるとともに、本学の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに基づき感染対策等に努めてまいります」としている。

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