日本高野連は28日、理事会をオンラインで開催し、今夏の甲子園で休養日を1日増やすことを承認した。
前回大会までは休養日を2日(準々決勝ならびに準決勝の翌日)と設定していたが、選手の健康管理を考え、新たに3回戦2日目と準々決勝の間に1日休養日を増やすことになった。
今夏の甲子園は休養日増に伴い、8月9日に開幕、同25日が決勝となる。
また、東京五輪のために例年より全国大会の開幕が遅くなることから、代表校決定から大会初戦まで日程が空くケースが増えることに配慮。今大会に限って調整を目的とした練習試合も認められることになった。