東海大相模が初戦辛勝 センバツVの疲労も…延長十回振り切った

 「春季高校野球神奈川大会・3回戦、東海大相模9-8平塚学園」(17日、サーティーフォー保土ケ谷)

 センバツ優勝の東海大相模が延長十回の末に平塚学園を9-8で振り切って初戦を突破した。同点の九回裏には、2死一塁でセンバツ無失点男の石田隼都投手(3年)まで投入。門馬敬治監督(51)は「体も心も目に見えない疲労がある。厳しい試合になると思っていた。勝ったことをプラスにとらえている」と胸をなで下ろした。

 チームは2019年春から昨秋まで神奈川で5大会連続優勝中。センバツ中の急性胃腸炎から復帰した大塚瑠晏主将(3年)の好守にも助けられ、1回1/3を無失点の石田は「(相手からは)相模を倒してやろうというのを感じた。受けてはダメ。チャレンジャーでいかないと」と気を引き締めた。

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