高校野球 春季関東大会の規模縮小 センバツV・東海大相模は推薦での出場権なし
関東地区高野連の理事会が9日、都内で行われ、今春の関東大会(5月15日開幕・山梨YBSなど)の出場校を主管県3校と各都県の春季大会優勝・準優勝校の17校とすることを決めた。
例年は主管県から4校で選抜高校野球大会の優勝・準優勝、それに準ずる学校があれば推薦されていたが、投球数制限と3連戦回避した日程を考慮。規模を縮小しての開催となった。
これを受け、今春センバツで優勝した東海大相模には推薦での出場権は与えられない。他チームと同じく、今春の神奈川大会で決勝に進出しなければ、地区大会に進めないこととなった。
有観客での開催方針で、組み合わせは今月24日以降に各都県高野連のホームページで順次発表される予定となっている。