ソフトバンク・千賀は「左足首捻挫」の診断 捕球時に痛めて途中降板

 「日本ハム0-7ソフトバンク」(6日、札幌ドーム)

 ソフトバンクは途中降板した千賀滉大投手(28)が札幌市内の病院でMRI・レントゲン検査を受けた結果、「左足首捻挫」と診断されたと発表した。球団は「左足首に痛みがあり、歩行困難なため」と説明し、札幌市内の病院を受診するとしていた。

 千賀は5-0で迎えた六回1死、渡辺のライナーを捕球した際に左足をひねって転倒。足首付近を抑えたまま立ち上がれず、担架で運ばれた。五回終了まで日本ハム打線を3安打無失点に抑え、今季初勝利に向かっていたが、まさかの途中降板となった。

 今後については再度、足部の専門医の再診を受けて判断するという。復帰時期は未定。千賀は球団を通じて、「アクシデントがありましたが、今日はとにかくチームが勝てて良かったです。今後の予定はまだ分かりませんが、またすぐに登板し、チームの勝利に貢献できるようにしたいです」とコメントした。

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