楽天・早川 2戦目は6回4失点 吉田正2ランでプロ初失点「慎重に攻めるべきだった」
「楽天-オリックス」(4日、楽天生命パーク宮城)
楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=がプロ2戦目に臨み、6回8安打4失点でマウンドを降りた。
デビュー戦から2回連続で雨中でのマウンドとなった早川。初回は先頭・太田に右前打を許すも後続を断って、無失点で滑り出した。
しかし、三回1死二塁で吉田正に右翼へ2ランを被弾。プロ初失点を喫し「一塁も空いていたのでもっと慎重に攻めるべきだったかなと思います」と反省した。
六回にも佐野皓と吉田正に連打を浴び、1死二、三塁とされると5番・モヤに外角に逃げていくスライダーを拾われて中前への2点適時打。76球でマウンドを後にし、「次回登板ではもう少し周りの状況を考えて投球をしなければいけないですね」と話した。