ロッテ今季初白星 5連敗晴らす二回一挙9点 育成出身・本前はプロ初登板初勝利

2回、走者一掃の適時二塁打を放ち、二塁ベース上でしてやったりの表情を浮かべる安田(撮影・開出牧)
2回、左越え2ランを放ち“寿司ポーズ”を決めるレアード(撮影・開出牧)
 打線の大量を援護を背に力投する本前(撮影・開出牧)
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 「ロッテ16-5楽天」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが5連敗の鬱憤を晴らす大量得点で、今季初勝利を飾った。初回にマーティンの2号ソロで先制しながら、二回に3点を奪われる。だが、その裏に打者13人の猛攻で9点を奪い逆転した。

 あっさり2点のリードを許した嫌な空気はビッグイニングで吹き飛ばした。二回、楽天先発の滝中に対し、1死一、二塁から田村の中前適時打で1点を返し、荻野が満塁から左線へ2点適時二塁打を放ち逆転に成功した。

 攻撃の手は緩めない。中村奨が四球を選んで2死満塁とすると、安田が左中間へ走者一掃の適時二塁打を放ちこの回6点目。主砲は「チャンスで打ててよかったです」と振り返った。

 続くレアードは滝中の直球を左翼へスタンドへ運ぶ1号2ランで8点目。ベンチへ戻るとすしポーズで祝い「久しぶりに打つことができてよかった。幕張スシ開店ネ!」と喜んだ。さらに暴投で1点を加え、一挙9得点を締めくくった。

 育成から3月中旬に支配下登録を勝ち取り、プロ初登板初先発となった本前は5回5安打4失点ながらプロ初勝利。二回に茂木の2ランと小郷のソロで3点を失い、五回は辰己のソロで1失点。失点はすべて本塁打だった。

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