巨人・坂本 マー君との7年ぶり対決は無安打 交流戦リベンジへ「次は打てるように」
「オープン戦、巨人3-6楽天」(20日、東京ドーム)
盟友と対峙(たいじ)した。巨人・坂本は小学生時代にバッテリーを組んでいた楽天・田中将との2013年・日本シリーズ以来となる対決が実現。そのマウンドさばきや立ち姿に坂本は「純粋に、かっこいいな、という気持ちで引き込まれていきました」と目を輝かせた。
腰の張りを訴えていたが、試合に復帰し先発出場。田中将を相手に一回は四球を選び、四回は中飛に倒れた。結果は1打数無安打で「公式戦で対戦できることを楽しみにして、次は打てるようにしたい」と交流戦でのリベンジを誓った。
マー君との久々の対戦も“活力”になったようだ。開幕に向けて「良いコンディショニングで臨めるように準備していきたい」と強い決意を示した。