楽天ドラ1早川は4回8安打3失点 OP戦初先発は72球で交代
「オープン戦、中日-楽天」(7日、バンテリンドームナゴヤ)
楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=が、オープン戦初先発し、4回8安打3失点、72球で降板した。
初回の先頭・大島を148キロのアウトローギリギリの直球で見逃し三振に斬るなど、初回を無失点に抑えた左腕。しかし、二回に連打で2死一、二塁のピンチを招くと、9番・根尾に先制の左前適時打を許した。
味方が逆転して迎えた四回も2死から3連打で2点を失った。4奪三振の全てを直球を決め球に奪うなど、序盤は左打者のアウトローを中心にキレの良い真っ直ぐを投じていたが、逆転を許した四回には球威が落ち、真ん中付近に入ったところを捉えられた。
早川は、2月28日の練習試合・中日戦(北谷)で先発し、3回5安打1失点。2週連続で中日戦に登板していた。




