阪神ドラ6・中野 藤浪の152キロを中前へ「超積極的」に存在感
「阪神紅白戦、白組-紅組」(7日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
阪神ドラフト6位・中野拓夢内野手(24)=三菱自動車岡崎=が紅白戦2試合連続安打をマーク。藤浪の剛速球を捉えた。
三回1死走者なしで迎えた第1打席。カウント1ボールからの152キロ直球を弾き返すと、打球は中前方向へ。外野の芝生を弾み、安打で出塁した。
第2クールの実戦に向け「超積極的にやっていきたい」と意気込んでいた背番号51が、その姿勢を貫き、存在感を発揮した。




