DeNA・三浦監督“番長改革”だ 8時45分に練習開始「長く打撃、守備に特化した練習」
「DeNA春季キャンプ」(2日、宜野湾)
DeNA・三浦大輔監督(47)が、この日の練習メニューに番長色を打ち出した。半数以上の野手が全体練習開始の10時より1時間以上早い8時45分に練習を開始。それぞれが打撃や守備に時間を割いた。
「しっかりと長く打撃、守備に特化した練習をしてもらおうというメニュー。1軍ではキャンプ中しかできないと思って」。2軍では一昨年から取り入れていたが、新指揮官となったことで、1軍キャンプに新たな風を吹き込んだ。
ドラフト2位の牧(中大)ら5人は打ち込み、定位置を狙う関根ら4人は守備で白球を追った。三浦監督は第2クールまでにもう一度取り入れることを示唆。1軍に新たなレベルアップ法を注入していく。