巨人・丸 FA移籍の梶谷と共闘誓う「心強い」リードオフマン加入喜ぶ

 キャッチボールを行う丸(撮影・西岡正)
 ダッシュで汗を流す丸(撮影・西岡正)
ティー打撃で体を動かす巨人・丸佳浩=ジャイアンツ球場(撮影・西岡正)
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 巨人・丸佳浩外野手(31)が12日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを公開。今季から新加入する梶谷隆幸外野手(32)との共闘を誓った。

 オンラインでの取材に応じ、「去年はかじさん(梶谷)に痛い思いをさせられたので。そういった選手が来てくれたのは心強いです」。昨季は対巨人戦打率・296、チーム別トップとなる6本塁打を打たれたリードオフマンの加入を喜んだ。

 現在はマシンで緩い球を打つ練習や、例年より強度の高いウエートトレーニングで汗を流している。「11月の終わりまでユニホームを着て野球をやっていたわけですから、そこまで鈍っている感覚は例年より少ないかなという印象」と現況を口にした。

 キャンプが延期となる可能性もあるが「そればかりは状況に合わせて臨機応変にやっていくしかない。昨季ああいう形で開幕が遅れたり、少なからず経験をできているので、そういったところを無駄にせず生かしていけたら」と力を込めた。

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