ソフトバンクの周東佑京内野手が22日、ペイペイドームで契約更改交渉に臨み、2千万円から倍増となる年俸4千万円でサインした。保留した前回と同額だったが「走塁の評価は難しいので、見方を改善しないといけないと言っていただいた」と納得した表情だった。
3年目の今季は50盗塁で盗塁王に輝き、プロ野球新記録の13試合連続盗塁をマーク。出塁率の向上と、守備のレベルアップを来季の課題に挙げた。
左ふくらはぎのけがなどで43試合出場にとどまった今宮健太内野手は、現状維持の2億9千万円プラス出来高払いで更改。来季が4年契約の3年目となる。(金額は推定)