オリックス・吉田正、来季は本塁打王争う 今季14発に不満…寄付行い抱負【NPB】

 オリックスの吉田正尚外野手(27)が21日、来季ノルマに「本塁打王争い」を設定した。この日、NPO法人「国境なき子どもたち」を通じ1本塁打=10万円で今季14本塁打分となる140万円の寄付金などを贈呈。今後も継続の考えで本塁打量産を宣言した。

 アーチを描く度に誰かを助けられる。吉田正が来季のキング争いをにらむ。「今年ホームラン王の浅村選手は32本。(自身と)半数以上の差」。今季は自身初タイトルの首位打者も、長打に関しては満足してない。

 この日は大阪市内でのオンライン贈呈式に出席。「一つ一つで1番に」。目指すは本塁打を初めとする打撃部門のタイトル独占。子供たちを勇気づける打撃を見せていく。

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