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阪神戦力外の高野がMLBスカウトにアピール “JFK”久保田氏の提案で参戦

MLBの駐日スカウトらが見守る中、ブルペンで熱投する元阪神・高野圭佑(右)=神宮室内球技場(撮影・高石航平)
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 NPB球団を戦力外となった選手に加えてアマチュア選手も対象とする「ワールド・トライアウト2020」が11日、都内の神宮室内球技場で行われて今季まで阪神に在籍した高野圭佑投手ら6人が参加した。

 現役続行を目指す154キロ右腕はヤンキースなどMLB4球団スカウトの視察を受けながら、ブルペンで20球を投じた。この日の直球は最速145キロをマークし、ラプソードで2550回転を計測。「客観的に見た場合にプロ野球で通用するボールを投げました」とカーブ、カットボール、スプリットなどもアピールした。

 これまでもトラックマンを含めて球質の測定は率先して利用しており、10月ごろからは自身のツイッターやインスタグラムといったSNSで投球動画とともにデータの公開を始めていた。「アマチュアの子たちも見る機会があれば勉強になると思いますし」と自らの売り込み以外にも効果があると信じ、情報を発信している。

 「親みたいな人」と慕う存在からの提案で“緊急参戦”した。10日の夜に来季から阪神2軍投手コーチを務める久保田智之氏の紹介を受け、参加を即決。関西から当日移動で乗り込んだ。7日の12球団合同トライアウトにも挑戦したが、現状のオファーはなし。「アクションを起こさないと何も生まれない」と貪欲に行動し、吉報を待つ。

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