新庄氏の初打席は二ゴロで苦笑い 現役時代と変わらないフォームで初球打ち

シート打撃で二ゴロに倒れ、悔しそうに一塁へ走る新庄剛志氏(左)=神宮球場(撮影・高石航平)
バットを高く構える新庄剛志=神宮(撮影・金田祐二)
打席に立つ新庄剛志氏=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 プロ野球12球団合同トライアウトが7日午前から行われた。

 阪神や日本ハム、大リーグでプレーし、06年に引退した新庄剛志氏(48)は現役最後に所属した日本ハムの背番号1のユニホーム、赤いリストバンドに身を包んで登場。広島・平岡と対戦した第1打席は初球を打って二ゴロに倒れた。タイミングが合わず、思わず苦笑いを浮かべた。

 例年通り、メニューはシートノックとシート打撃。ノックは三塁の守備位置につき、ゴロを軽快にさばいた。新庄氏は広島・平岡、阪神・高野、日本ハム・吉田侑、ヤクルト・ジュリアスと対戦する。

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