巨人・菅野は6回4失点で無念の降板 栗原一人にやられた

 2回、栗原に先制2ランを浴びる菅野(撮影・金田祐二)
 2回、牧原の折れたバットをよける菅野(撮影・坂部計介)
 5回、ウィーラーのファウルフライに甲斐が手をのばすも捕れず。右は原監督(撮影・金田祐二)
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 「日本シリーズ・第1戦、巨人-ソフトバンク」(21日、京セラドーム大阪)

 巨人の菅野智之投手が6回を6安打4失点で降板。13年楽天戦勝利投手以来の日本シリーズ通算2勝目はお預けとなった。

 初回は三者凡退と上々の立ち上がりも二回は先頭グラシアルに右前打を浴びた後、栗原に右越え2ランを浴び先制を許した。

 三回以降はシーズンどおりの粘りの投球で無失点に抑えていたが、六回2死後、柳田に死球を与え、グラシアルに右前打。ここで先制2ランを浴びた栗原に、左中間を破られる2点二塁打を浴び、4失点となった。

 被安打6のうち、5番・栗原に3安打。ひとりで4打点を稼がれた。

 昨年はコンディションが万全ではなく、第4戦に先発して黒星。今シリーズ前には「僕たちにもプライドはある」と昨年の雪辱を誓っていたが、結果を残せなかった。

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