楽天・渡辺直、引退試合で二塁打&気迫のヘッスラ 場内大きな拍手

3回、小深田の適時打で二塁からヘッドスライディングで生還する渡辺直
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 「楽天-西武」(6日、楽天生命パーク宮城)

 引退試合に臨んだ渡辺直人内野手(40)が、第2打席で左翼線への二塁打を放った。

 この日は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は初球を打って右飛に倒れたが、三回2死で迎えた第2打席だ。西武先発・浜屋の内角直球を捉え左翼線へ運ぶ二塁打。さらに続く小深田の左前打で本塁へのヘッドスライディングを見せて生還。場内が大きな拍手に包まれた。

 五回無死での第3打席は見逃し三振。だが、七回1死で迎えた第4打席は中前打で出塁し、再び場内から大きな拍手が降り注いだ。

 俊足巧打の1番打者として活躍した渡辺直。慣れ親しんだリードオフマンのポジションで、全盛期と変わらない躍動を見せた。

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