中日は3日、小熊凌祐、伊藤準規、阿知羅拓馬、鈴木翔太、石川駿、育成選手の浜田智博、大蔵彰人の7選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
08年ドラフト2位の伊藤準は本格派右腕としてルーキーイヤーから登板。期待値は大きく、2年目にはプロ初勝利も成し遂げた。だが、3年目に4勝を挙げて以降は伸び悩み、通算7勝に終わった。
小熊は通算90試合登板で12勝13敗、5・03。昨季は14試合に登板したが、今季は1軍出場がなかった。
13年ドラフト1位の鈴木翔太は通算24試合登板。17年には5勝を挙げたが、昨季と今季は1軍登板がなかった。