DeNA1位に明大・入江「結果で恩返し」作新学院では4番で全国V、投手でプロへ
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「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)
DeNAにドラフト1位指名された明大・入江大生投手(22)は「ホッとした気持ちと、自覚と責任を感じた」とし「ドラフト1位で指名していただけるとは思っていなかった。結果で恩返ししたい」心境を口にした。
東京六大学通算35試合に登板し115三振を奪っている本格派右腕。DeNAの印象について「キャプテンは明大出身(の佐野)。1学年上には伊勢投手もいるので、非常に心強いというのはある」とし「活気のある人気の球団なので、早くチームのカラーになじめるように頑張りたい」と声を弾ませた。
作新学院3年時には4番として全国制覇。同期には西武の今井がいる。投手として同じステージに立ったことに「(今井から)またいつか同じ舞台で野球ができたらいいねと声をかけてもらって、4年越しに夢がかなった」と感慨深げ。目標を問われ「開幕1軍です」と新たなステージを見据えた。