巨人・菅野 力投も自身2連敗 異変生じた七回に決勝打許す

 7回、原口(左奥)に勝ち越し適時打を許す菅野(中央)=東京ドーム(撮影・高石航平)
3枚

 「巨人1-2阪神」(24日、東京ドーム)

 巨人が競り負け、3連勝ならず。エースの菅野智之投手は7回2失点の力投も実らず、自身13連勝の後、2連敗となった。

 菅野に異変が生まれたのは七回、イニング間の投球練習中。右手人さし指の付け根付近がつる症状が出て、ベンチへ。状態を確認してマウンドに戻ったが、先頭サンズの安打から2つの四球を与えて2死満塁。代打原口に適時打を浴び、これが決勝打となった。

 前回13日の広島戦では6回4失点で今季初黒星。自身の連勝が13で止まった。この日の試合では六回に自ら中越え二塁打で出塁し、同点のホームを踏んでいた。

 ただ、敗因は菅野より打線。阪神の先発・高橋に苦戦し、5勝目を献上した。この時点で、優勝マジックは5のまま。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス