ヤクルト・高津監督 不満残るドロー 16イニング適時打なし

 「ヤクルト1-1巨人」(20日、神宮球場)

 ヤクルトは土壇場で追いつき、引き分けにこそ持ち込んだが、高津監督は厳しい表情を貫いた。

 安打や四球で塁上をにぎわせたが、適時打が出ず。指揮官は「走者が得点圏にいってからのあと1本だね」と勝負どころでの弱さを挙げた。これで16イニング適時打なし。投手陣が踏ん張っただけに、悔しい引き分けとなった。

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