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不祥事の東海大野球部 当該部員の異変は「聞いていない」活動停止に部員動揺

 首都大学野球リーグの名門・東海大が17日、神奈川県平塚市内の同大学湘南キャンパスで緊急記者会見を開き無期限活動停止を発表した。寮内で複数の部員による大麻らしき薬物使用の疑いがあったため。

 スポーツ界に激震が走った。東海大野球部は多くのプロ野球選手を輩出している超名門。同大学の山田清志学長らは会見で、「誠に遺憾である。責任を痛感しております」と頭を下げた。

 大学スポーツ界が不祥事に揺れている。先日5日に近大サッカー部でも部員5人の大麻使用が発覚。今年1月も日大ラグビー部員が大麻所持で逮捕され、活動休止となった。

 今回、東海大野球部のケースでは9日に電話で疑いの旨が通報され、調査委員会を立ち上げた。平塚警察署にも捜査を依頼した、16日に家宅捜索を受けた。同日には学生からの申し出で大麻の使用を確認したという。

 伊藤栄治野球部長は当該部員の私生活に異変を感じていたかという問いに、「特に問題のあるということは聞いていません」と驚きを隠せず。ただ、部員128人、110人の寮生を抱える大所帯。全員の私生活、行動を全て管理、把握するのには限界があるのも実態だろう。

 ミーティングで残りの部員に説明した際には、活動停止に動揺する部員も少なくなかったという。伊藤部長は「かなりショックを受けています。下を向いてうなだれている学生が見受けられました」と明かし、「大学にもOBにも非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と落胆した。

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