「ソフトバンク-楽天」(16日、ペイペイドーム)
楽天・塩見貴洋投手(32)が、初回にアクシデントで降板となった。初回1死から川島の左前打を皮切りに6連打を浴びて、瞬く間に4点を失った。
直後、塩見本人が腰に痛みを感じてベンチに合図を送り、治療のためにベンチ裏へと引き揚げた。結局、そのまま0回1/3を投げて4失点で交代となった。
塩見は病院へは行かず、患部を治療しながら様子を見る予定。今季、ソフトバンク戦は2戦2勝、防御率0・66と抜群の成績を残して“タカキラー”となっていただけに、楽天にとって痛いアクシデントとなった。