オリックス・張奕、3日の楽天戦へ「自分の投球できれば」
オリックス・張奕投手が3日・楽天戦(京セラドーム大阪)の先発を前に取材に応じた。
前回9月24日のソフトバンク戦では2点リードしてもらった直後にグラシアルに2ランを浴び勝利投手の権利を逃した。
「もったいなかった。グラシアルのところも初球真っすぐ。本人も調子が良くなくて、初球真っすぐを狙っていたと思う。次回は打者の調子とか見ながらやっていきたい」
楽天とは9月6日に対戦し、4回4失点(自責点2)で無念の降板となった。
「前のときより調子は良くなっている。警戒する打者もハッキリしているので、そこを抑えれば問題ないと思う。島内さん。前回もホームランを打たれているので、そこが警戒」
リベンジを果たしてみせる。
8月22日の西武戦で今季初勝利を挙げて以来、白星から遠ざかる。
「そろそろというより、自分の投球をしっかりできれば。野手陣のことは信じているので」
まずは自分の投球をすることを心掛け、中8日での先発マウンドに向かう。