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四国ILp香川の松中GM兼総監督が退任 コロナ影響で経営面の問題で

 松中信彦氏
3月、現ヤクルトの歳内と話し込む松中信彦氏(右)
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 独立リーグ、四国ILp・香川オリーブガイナーズの松中信彦GM兼総監督(46)が、契約満了のため9月30日をもって退団していたことが1日分かった。

 現在チームはリーグ戦を戦っており、両者ともにシーズン終了までの契約延長を望み協議を重ねたが、球団経営への影響が大きく断念。松中氏は最後のミーティングで「最後まで一緒に戦いたかった。優勝して監督を胴上げしてほしい」とチームに伝えたという。

 松中氏は昨年10月1日からの1年契約で、GM兼監督に就任。3月には近藤智勝コーチ(37)が監督に昇格し、自身は総監督として球団に残った。チームに帯同した際には選手に積極的に声をかけて、自らお手本を見せて指導を行うなど精力的に動いていた。

 取材に応じた三野環球団社長は、先月ヤクルトに移籍した歳内宏明投手(27)の獲得の際も松中氏の尽力があったことを明かし、さらに「お名前を借りたクラウドファンディングでも目標額を達成できた」と、その貢献に感謝した。

 今後GM、総監督の後任などは「まったくの白紙」だといい、コロナ禍による厳しい球団経営の状況が落ち着けば「もう1度オファーをさせていただくこともある」と、再任の可能性も示唆した。

 松中GM兼総監督はNPBのダイエー、ソフトバンクで活躍。2004年には三冠王を獲得し、首位打者2回、本塁打王2回、打点王3回と強打者として名をはせた。15年に現役を引退し、昨年10月から香川のGM兼総監督に就任していた。

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