「ロッテ-ソフトバンク」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・沢村拓一投手が4点リードの八回から登板し、打者3人をピシャリ。移籍後7イニング連続で無失点に抑え、仕事を果たした。
先頭松田宣を簡単に2球で追い込むと、1-2から150キロのスプリットで空振り三振。さらに川瀬も151キロのスプリットでバットをへし折り、二ゴロに仕留めた。甲斐も151キロスプリットで遊ゴロに打ち取り、危なげなく三者凡退に仕留めた。
沢村はこの試合前まで、巨人からロッテ移籍後6試合すべてを無失点に抑え、被安打もわずか1。セットアッパーとして、貴重な戦力になっている。