阪神、矢野監督と審判が口論 外部とやりとり指摘

 26日のヤクルト-阪神17回戦(神宮)で、リプレー検証中に阪神が外部とやりとりしたと審判団が指摘し、矢野監督と口論となった。

 七回の阪神の攻撃で、本塁クロスプレーのアウト判定の検証中に、バックネット裏の記者席内で、テレビ映像を見ていた記者がセーフのジェスチャーをしたという。審判団はそれをネクストバッターズサークル付近にいた近本が見て、井上打撃コーチに伝えたと判断。記者に注意した。矢野監督は八回に投手交代を告げた際に審判員と激しく言い合った。

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