東海大相模が横浜圧倒!2年連続の秋季関東大会出場決めた

 「秋季高校野球神奈川大会・準決勝、東海大相模9-1横浜」(26日、サーティーフォー保土ケ谷球場)

 東海大相模が横浜を圧倒し、2年連続の秋季関東大会出場を決めた。先発したエース左腕・石田隼都投手(2年)が7回1失点の好投。これで県内の公式戦では35連勝と激戦区・神奈川で地力の強さを見せつけている。

 七回2死一、三塁から最後の打者を左飛に打ち取ると、石田はホッと一息ついた。宿敵を相手に初登板。「楽しみですし、緊張もしましたし。複雑な気持ちだった」という重圧をはねのけ、自分のスタイルを貫いた。

 コロナ禍が明けてから始めた高速テンポでの投球が光る。タイムをかけられるなど、揺さぶられても「相手も自分のタイミングが狂っている」と気にも留めない。8月の甲子園交流試合で大阪桐蔭を7回2失点に封じ、「自信がついた」とエースの風格が頼もしい。

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