DeNA オースティン超特大弾も3連敗 7月29日以来借金「1」

 「阪神6-3DeNA」(22日、甲子園球場)

 超特大の一発も及ばず。DeNA・オースティンが五回に一時逆転となる8号3ラン。甲子園の左翼席上段付近まで飛ばしたが、1点のリードを守り切れず3連敗。7月29日以来の借金1となった。

 2点を追う五回、無死一、二塁の場面。高橋の内角球をフルスイングで捉えた。打球は左翼ポール際へ伸びていき、スタンド上段付近に着弾。「体がうまく反応してくれて完璧に捉えることができました」と一振りで劣勢ムードを振り払った一撃を振り返った。

 それでも六回に2番手の山崎が同点に追いつかれ、八回に石田が勝ち越しを許した。打線も追加点を奪えず、ラミレス監督は「シーズンの残りを考えるより、明日勝つことに集中したい」と後ろを振り返らず、必死に前を向いた。

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